由実のブログ

mtfの由実です。

生い立ち その3

注文していた女性ホルモン、ようやく船に乗った

ようです。

年末、台風の影響で遅れてたのかと思ってます。

楽しみ、楽しみ。


高校生活、部活もバイトも楽しく過ごしていた少年

ですが、一歩づつ、大人の階段(変態の階段)を登ることになります。


※ここから先、お下品な内容になってまいります。

苦手な方は、生い立ちタグは見ないほうが良いかと。


最初に経験したのは女性でした。


前回書いたのですが、キャバクラのボーイを一生懸命やってますと、

まぁモテます。

今でこそお腹たるんたるん、髪だけは頑張ってるオヤジですが、

当時は中性的で今より体重が30キロ以上無くて、

でも筋肉はそこそこあって。。

昔自慢は見苦しいですね。まったく。


酔いつぶれたお嬢様の介抱してたらチューされたり、

挨拶がわりに股間を握ってくるお嬢様もいたり。


そのお店の雰囲気が凄い好きで、家庭的で暖かくて。


ってそんなぬるい話を書きたいんじゃなくて。


あるバイト明けの朝方、仕事上がりのお嬢様達と朝食を

とっていた時、お嬢様の知り合いの風俗関連のお嬢様と出会いました。

その日はお客様が殆どつかなくて、とこぼしていたとき、

「ちょうどここにお客がいるじゃん」

とお店のお嬢様に言われました。

そこに男は私だけ。

「いい? 女の子と商売するんだから女を知らないなんて、ダメなのよ?」

などといった滅茶苦茶な理論で迫ってきます。


バイト代を使う暇無いです的な話をしたばかりでしたし、何より風俗のお嬢様が可愛かったので、所謂「明けハイ」の自分は気持ちが大きくなっていたので、

では、という流れになってしまいました。


本来は挿入までは出来ない健全(?)な風俗なのですが、

筆下ろしということで、特別に最後までお願い出来ることにもなりました。


「行ってきます!」

爽やかにお嬢様達の声援を受けて、ラブホに向かいました。


途中、顔見知りの呼び込みのお兄様にグーサイン出されたり

しながら、ラブホに入りました。


お相手はプロなので、ラブホの入り方から鍵を受け取る方法等、

細かなレクチャーを受けました。

相手の女性に失礼が無いよう、不安にならないよう、ラブホに向かう時は

壁側を歩かせ、視線は必ず自分に向いて、世間から隔絶するようにとか、

受付では自分の顔はしっかり見せても女の子の顔は見せないとか。


長くなってしまいましたので、次回こそ合体!

生い立ち その2

高校に入学し、運動部に所属。

昔は運動部なら休みなく練習、試合、また練習。

来日も来日も部活に明け暮れていました。

きつくはありましたが、充実した日々を送ってました。


1年の冬、ちょっとしたオフシーズン。

年末年始のバイトが出来ることになりました。


地元はお世辞にも品のある町ではなく、アンダーグラウンドの

お仕事が、先輩づてで、結構ありました。


とは言っても高校生ですから、そんなに過激なもの

ではなく、キャバクラのボーイのバイトをさせて

頂くことになりました。

高校生には充分過激ですが。


朝から深夜まで、みっちり働きました。

高校生なのに。。

真面目にやっていたことと、体力はあったので、先輩に

可愛がられ、お客様にも可愛がられ、楽しく働いていました。


当然と言いますか、お嬢様方にも弟分として可愛がって頂き、

良い人たちばかりで、あぁ世の中って素敵だなぁと

思ってました。


因みに未だにそう思ってます。

掛け違いがあるだけなんだなぁと。


いつまで経っても、前回の振りからの受けがありませんね。


でも、生い立ちを辿る上で、ちょっと書いておきたかったので、書きました。


私は世の中って素敵と思ってますし、どんなに辛い

ことがあっても、地球を救ったあのヒーローのように、

「おらぁ ワクワクすっぞ」

という気持ちが常にあること、忘れないで下さい。


次回こそ。

生い立ち その1

こうなるまでに、どんなことがあったのか。

思い出してみようと思います。


四人姉弟の末っ子で、一人だけ男として

生を受けました。

それはもう、両親は喜んだと聞いています。


幼い頃は野山をご近所の幼なじみや、姉達と

走り回り、女の子っぽいことはしていません

でした。

活発なちゃんとした男の子、普通にヒーローが

好きな馬鹿な男の子でした。


でも。

小学校に上がる前、家族が仕事、学校でいない時。

母親の鏡台の引き出しをそっと開けて、真っ赤な

お出かけ用の口紅を手に取った時、確かな興奮が

ありました。

つけてみようとは思いませんでしたが、何か

不思議な気持ちになったことを覚えています。


小学校に上がり、遊び盛り。

梅雨時に替えのパンツが無くて、お姉ちゃんの

パンツを履かされました。

表向き抵抗したのですが、初めてあそこの強ばりを

感じました。

と同時に安心感のようなものも。


それから何か吹っ切れて、みんなが留守のときは

お姉ちゃんのお洋服を着てみたり、母親のお化粧を

借りてみたり。

中学に上がる頃には立派な変態に仕上がってきました。


勿論、みんなにばれないように、変に強がって

喧嘩を売って歩いたりして学校に素行不良で

注意されたりしていたりしました。


変態自認をしっかり出来たお陰で、男として

きちんとした生活をすることができました。

※今は変態ではなくGIDとでも言うんですよね。

気を悪くされる方がいらっしゃいましたら

申し訳ございません。


学生時代、人並みに恋をして、初体験してと

平穏に過ぎてゆくと思っていました。


でも、高校からは違っていきました。。